引用：https://www.pinterest.jp/pin/272397477454914605/
2023年のワールドカップで大活躍をした河村勇輝。
身長は172cmということでバスケでは有利とは言えないサイズです。
しかし超人的なパスとシュート力でチームを引っ張りました。
日本代表チームではゲームコントロールを担うポイントガードとして起用されました。
そんな河村勇輝の高校時代はどうだったのでしょうか。
また、大学に進学したものの中退したとの情報もあります。
最近とても注目されている河村勇輝の家族構成や現在の彼女も気になります。
今回はバスケ河村勇輝の高校時代や大学中退についてと、家族構成や現在の彼女について見ていきましょう。
河村勇輝の高校時代と成績は？
沖縄で開催されたバスケットボールワールドカップですばらしい活躍をされた河村勇輝選手。
そしてついに日本は「パリ・オリンピック」出場の切符を手に入れました。
日本中が感動の渦に包まれました。
そんな河村勇輝選手のこれまでの道のりはどうだったのでしょうか。
河村勇輝選手の出身高校は「福岡第一高校」でした。
引用：https://www.pinterest.jp/pin/910923462110568826/
福岡第一高校の男子バスケットボール部は”名門”と言われていますね。
在学中の戦績も輝かしいものがあります。
なんと全国大会で”3回優勝”をしています！
高校1年生（2017年）のインターハイは全国ベスト4、ウィンターカップでは4位でした。
河村勇輝選手は1年生インターハイのときからベンチ入りし、ウィンターカップではスタメン選手として出場されていました。
このときは準決勝で福岡大学附属大濠高等学校に惜しくも3点差で破れています。
しかし1年生とは思えないほど堂々とした活躍がありました。
得意としている3ポイントシュートがなかなか決まらず、河村勇輝選手はとても悔しがっていたそうです。
ウィンターカップを終えてからの河村勇輝選手はといえば、前回の3ポイントシュートを克服するということもありひたすらシューティングをする日々だったそうです。
時間があるときはつねにシューティング、そしてまたシューティング・・・
努力の賜物ですね！
きっと本人は”努力”という意識はないのかもしれません。
自然と楽しんで練習しているという感覚だと思います。
つらいことも楽しみに変える選手ではないでしょうか。
2年生のインターハイは惜しくも全国ベスト16でした。
その後のウィンターカップでは悲願の”全国優勝”に輝きました。
更に、ウィンターカップでの河村勇輝選手の活躍が光り、「大会ベスト５」にも選ばれています。
２年生で選ばれることはそうそうないことです。
河村勇輝選手のプレースタイルは誰が見ても惹かれる（ひかれる）ものがあったのでしょう。
すばらしい！
世代交代があり３年生になってからはチームの「キャプテン」になります。
たくさんの部員がいるなかチームを一つにまとめるという役割を担います。
そしてインターハイでは見事”優勝”しています。
更に、ウィンターカップでも”優勝”という２冠達成も遂げらています。
ここまで来るには河村勇輝選手のみならず、他の選手も一つにならなければ頂点に立つことはできません。
スタートメンバーはもちろん、ベンチプレーヤーやその他の選手も気持ちが一つにならなければ行けないのです。
河村勇輝選手はそれをよくわかっていると思います。
部員は70人以上いたそうでう。
どうしてもコートに出る選手だけを注目してしまいます。
しかしそれ以外の選手やスタッフの力も必要なのです。
河村勇輝選手の福岡第一高校時代は輝かしい成績でしたね。
高校卒業後は大学へ進学しています。
河村勇輝は大学を中退したの？
河村勇輝選手は福岡第一高校を卒業後、バスケの名門「東海大学」に進んでいます。
引用：https://www.pinterest.jp/pin/910923462110568847/
周りからは高校卒業してから「プロ」にという話もあったようです。
しかし河村勇輝選手は学生として経験を踏まえ更に成長をするために大学進学を選択したそうです。
河村勇輝選手はサイズ的にも決して有利ではありません。
身長も172cmです。
しかし周りの大きな選手にも引けを取らないほどバスケIQがあると思います。
パスであったりシュートであったり・・・
そして河村勇輝選手はバスケで最も大事な”ディフェンス”がしっかりとできていることです。
どうしてもオフェンスばかりを見てしまいますがバスケディフェンスがとても大事なのです。
それをよく理解していると思います。
話はそれましたが本題に。
2020年4月に東海大学に入学しています。
東海大学の「シーガルズ」でプレーするかたわら、2020年12月に「横浜ビー・コルセアーズ」に”特別指定選手”として加入しています。
東海大学のシーガルズは大学の中でもトップ選手が集まるチームです。
河村勇輝選手の高校時代の先輩である「松崎弘樹」選手も在学していました。
松崎弘樹選手は現在「横浜ビー・コルセアーズ」に在籍しています。
東海大学は将来プロバスケットボール選手として活躍する選手が集まるところです。
そんな舞台でも河村勇輝選手は爪痕を残していました。
1年生のインカレでシーガルズは見事”優勝”しています。
河村勇輝選手は「3ポイント王」を受賞されています。
2年生の「関東リーグ」では「優秀選手賞」「アシスト王」を受賞。
2年生のインカレでは「準優勝」であるもののまたまた「アシスト王」を受賞されています。
2020年といえば「コロナ」が流行りだしているときでした。
バスケ活動も制限されているときで今まで通りに練習や試合ができない状況でした。
しかしそんな時期をもしっかりとできることをやっていた河村勇輝選手。
自主トレでは体感を鍛えるためにウェイトろトレーニングに力を入れていたそうです。
そのかいあってみるみる体がかわりフィジカルの強い選手になっていきました。
ガッチリとした体型になったんですね。
東海大学に進んだのには河村勇輝選手のしっかりとした目的があったからです。
「バスケIQの向上」や「体ずくり」、さらには「人として厚み」を向上させるということです。
高校とは違った1段上のところでの経験が必要だと感じたのでしょう。
とても向上心があり素晴らしい選手だと思います。
しかし河村勇輝選手は2022年3月に東海大学を中退されています。
なぜ”大学中退”という選択をしたのでしょうか？
それは2024年「パリ・オリンピック」があるからです。
河村勇輝選手はこのとき「日本を代表するPG（ポイントガード）となり、パリ・五輪出場が目標。
その目標に近づくために決断した」とのコメントもありました。
横浜ビー・コルセアーズで特別指定選手として練習に参加している中でプロとしての活躍という気持ちが出てきたのでしょう。
今回の「2023バスケWカップ」では河村勇輝選手はチームのPG（ポイントガード）としてしっかりとチームを引張り、見事「パリ・五輪」の切符を手にしましたね。
日本代表メンバーの主力として活躍されています。
いっときは「なぜ中退？」という周りの反応もあったものの、しっかりと結果を出しました。
「有言実行」といったところでしょうか。
素晴らしい！！
大学中退の理由はこのような理由でした。
現在は、バスケットーボール男子Bリーグ1部である「横浜ビー・コルセアーズ」に在籍されています。
河村勇輝の現在の年俸は？
河村勇輝選手の「横浜ビー・コルセアーズ」で年俸が気になりますね。
引用：https://www.pinterest.jp/pin/603834262551464287/
まず日本のプロバスケットボール界では、ルーキー選手の年俸には上限があります。
その最高額が460万円です。
河村勇輝選手は新人契約の上限である460万円であると思われます。
今季の河村勇輝選手は「MVP」と「新人王」の両方を受賞しました。
素晴らしい功績です！
2023年6月に日刊スポーツが報じていた内容によりますと、来季以降の「3年契約」を結んだと報じています。
会見では、
「他チームに移籍する選択肢もあったが、（チャンピオンシップ敗退の）悔しさや反省を生かして強いモチベーションを持って臨めるのはビー・コルセアーズしかないと思った」
引用：https://www.nikkansports.com/sports/news/202306140001283.html
とのコメントもありました。
このコメントの内容としては、他の8つのクラブからのオファーがあったようです。
契約金も2億円くらいを提示するクラブもあったとか・・・
しかし河村勇輝選手はお金のことだけではなく、横浜ビー・コルセアーズで自分とチームでともに成長するということを選択したのです。
バスケやアスリートとしてだけではなく、人としての見本です。
このような気持ちの持ちようがプレーにも出ていて、結果的に様々なタイトルを獲得するのです。
本人は最初から「MVP」や「新人王」の受賞などはきっと考えてはいません。
スポーツマンとして、バスケ選手として、人としてしっかりとプレーしている結果が後からついてきているのです。
強いメンタルを持った選手ですね～。
そんな姿の河村勇輝選手を欲しがるチームがたくさんあるのは当然のことですね！
また、所得は「年俸」だけではありません。
他にも「スポンサー契約」「勝利給」などもあります。
試合に出場する数でも収入も変わります。
なかでも東海大学に在学中に「楽天株式会社」とスポンサー契約を結びとても話題になりましたね。
河村勇輝選手にとって楽天が初めてのスポンサー契約でした。
ほかにも多くの会社とスポンサー契約を結んでいます。
スポンサー契約の収入はおおよそ「600万円前後」ではないかと言われています。
非公開のためあくまでも予想の範囲です。
河村勇輝の家族構成は？
河村勇輝選手の家族構成はどうなのでしょうか。
河村勇輝選手の家族構成は、父親、母親、姉2人の5人家族です。
お父様の「河村吉一（かわむらよしかず）」さんは、河村勇輝選手が通っていた山口県にある「柳井中学」で教員をつとめバスケ部の顧問も務めていました。
お父様は大の「NBA」ファンだとか・・・
部屋にはNBAのビデオや日本国内のバスケビデオが数多くあるそうです。
そんな環境なのであたりまえのように河村勇輝選手もバスケのビデオを見るのが日課だったようですね。
また、田臥勇太選手の大ファンでありNBAに挑戦していたときはとても応援していたとか・・・
お母様の情報は現在のところありませんでした。
あしからず・・・
しかしお父様の同じく教員をしているといわれています。
お姉様たちもとても勉学に励んでいたようですね。
教育系の国立大学に進学し、体育の教員になることを目指していたようです。
河村勇輝選手もバスケだけではなく、週に何回か学習塾に通っていました。
学校での成績もかなり上位の方であったようです。
スポーツも勉強も両立するなんて素晴らしいですね。
この家族環境があるがゆえに”文武両道”が実現しやすかったのではないでしょうか。
環境も大事かもしれないけど、やはり自分のモチベーションですよね。
河村勇輝と祖母の関係とは？
河村勇輝選手にはお祖母様がいらっしゃいます。
お祖母様を抜きにしてこれまでのバスケ人生を語れないというほどのエピソードがありました。
お祖母様は河村勇輝選手にとってとても大切な存在の方です。
ご両親は教員ということもありとても忙しい毎日を過ごされていました。
そんな中お祖母様が河村勇輝選手の日々の生活を支えてくれました。
河村勇輝選手が小さい頃から朝晩はお祖母様の家で過ごすことが多かったとか・・・
中学のとき練習や試合で遅くなったときはお祖母様が来るまで迎えに来ることも多々あったよです。
引用：https://www.pinterest.jp/pin/910923462110578773/
ご両親と同様に河村勇輝選手を支えてくれたお祖母様。
河村勇輝選手はとてもお祖母様に感謝しているそうです。
2022～2023のBリーグでの年間表彰式での一コマで、お祖母様からの手紙を読み上げられると河村勇輝選手の目に涙が浮かんだこともありました。
そんなエピソードがありました。
河村勇輝の現在の彼女は？
河村勇輝選手には現在”彼女”言われている方はいるのでしょうか。
結論から申し上げますと、現在”彼女”はいないようです。
過去にはちょっとした噂があったこともあります。
しかしどれも信憑性（しんぴょうせい）がなくあくまでも”噂”のいきを超えませんでした。
河村勇輝選手はみなさんもご存知の通り爽やかな”イケメン”です。
年齢もそれなりなので彼女の一人もいてもおかしくはありません。
しかし今はバスケの集中していると思われます。
情報があれば追記していきます。
河村勇輝のプロフィール
引用：https://www.pinterest.jp/pin/601582462751023858/
名前：河村勇輝（かわむらゆうき）
生年月日：2001年5月2日
出身地：山口県
身長：172cm
血液型：B型
出身校：山口県柳井中学校・福岡第一高校・東海大学（中退）
所属チーム：横浜ビー・コルセアーズ
ポジション：PG（ポイントガード）
まとめ
ついこの間のワールドカップで大活躍をした河村勇輝選手について見てきました。
中学、高校、大学についても色々なエピソードがあったようです。
また、現在彼女と言われる方はいないようですね。
ワールドカップではしっかりと「パリ五輪」の切符をつかみ取りました。
しかも実力で。
日本代表としてはかなりの快挙であることは間違いありません。
河村勇輝選手は”注目”される選手から”一流”と言われる選手に進化しています。
これからの活躍にも期待がかかりますね。
ここまでおつきあいきただきありがとうございます。
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