引用:https://www.pinterest.jp/pin/710442909953578981/
体操の内村航平選手が現役引退を発表しました。これまでたくさんのタイトルを獲得してきた素晴らしい体操選手の内村航平。現役引退を発表した理由やこれまでの成績は。そして内村航平選手の嫁は過去にギャル時代があったという噂があります。今回は内村航平選手の現役引退発表の真意と嫁のギャル時代について見ていきましょう。
内村航平が現役引退?
これまでオリンピックや世界選手権などですばらしい成績を残してきた体操の内村航平選手。
その内村航平選手が現役引退を所属する事務所が発表しました。
空中での優れたバランス感覚と想像を絶する練習量をこなし、19歳という若さで北京オリピックの代表に選ばれました。
北京オリンピックでは個人総合でなんと銀メダルを獲得!
このときは度肝を抜かれましたね。
それから更に練習を重ね難易度が高い技を次々と美しく、そしてシナヤカにこなし着地の正確さをものにして、世界のオールラウンドプレイヤーにまで成長しました。
しかしここ最近は故障との戦いが続きました。
2017年の世界選手権の予選で左足首を痛め棄権し、個人総合の連勝は40で止まりました。
更に2019年には両肩の痛みを抱えていて、全日本選手権で予選落ちとなりました。
内村航平選手のこだわりは”6種目やってこそ体操!”とし個人総合を断ち切りました。これは2020年2月のことでした。
種目別の鉄棒で国内選考を勝ち抜き出場した東京オリンピックでは落下してしまい予選落ちとなりました。
このことは本人も「一生悔いが残る」と言っていましたね。
2022年10月に行われた世界選手権の種目別”鉄棒”の決勝が選手として最後の演技となりました。
本人も”会心の一撃”とし完璧な着地をみせました。
これまで内村航平選手は”結果がすべて”と言ってきたけど、”結果が全てじゃなかった”それを皆さんに感じ取ってもらえたんじゃないかと話していました。
その時の順位はおしくも6位という結果でした。
しかし内村選手は”悔いはなかった”といっていましたね。
これまで内村航平選手は、日々弛まない努力で世界の階段を登り続けてきました。とても素晴らしい選手だったとおもいます。そして自分に対してとても強い選手でもあったとも思います。
アスリートなら誰でも経験をする、他人に勝つためには”自分の弱さに勝つこと”それこそが最強のアスリートではないでしょうか。
他人は”敵”ではなく”ライバル”として見つめることができるようになったらとても強い選手になると思います。
内村航平選手はこれからも”体操”の選手としては引退するけど体操から離れることはないようですね。
引退を発表すると決断してからも未だに練習に励んでいるそうです。
これからも選手としてではなく、今までの経験を活かし普及活動に専念していく方針だということです。
アスリートは階段の登り方と階段の降り方をしっかりとできてこそ本物のアスリートではないでしょうか。
それを内村選手はわかっているような気がします。
素晴らしい方です!
これからの日本の体操界にも期待ですね!
内村航平のこれまでの成績は?
では、内村航平選手の今までの活躍を見ていきましょう。
まずは国内大会から
2003年=全国中学校大会:個人42位
2005年=高校選抜:個人15位
2005年=インターハイ:個人14位
2005年=全日本ジュニア:個人3位
2005年=全日本選手権出場
2006年=高校選抜:個人優勝
2006年=インターハイ:個人2位
2006年=全日本ジュニア一部選手権:個人総合優勝
2006年=全日本選手権:個人8位
2007年=全日本学生:個人優勝
引用:https://www.pinterest.jp/pin/467670742552162891/
では国際大会をみていきましょう。
2006年4月=:環太平洋選手権:団体1位 ゆか:優勝 つり輪:4位 平行棒:2位
2006年12月=ボローニンカップ:団体優勝 個人:4位 ゆか:3位 つり輪:6位 平行棒:7位 鉄棒:3位
2007年5月=フランス国際:跳馬3位
2007年8月=ユニバーシアード:団体優勝 ゆか:優勝 跳馬3位
2007年10月=全日本選手権(61回):個人7位 ゆか:優勝
2007年11月=北京国際招待:団体2位 ゆか:7位
2008年5月=NHK杯(第47回)兼(北京最終選考):個人総合2位
2008年5月=天津国際:ゆか優勝
2008年8月=北京ピリンピック:団体総合2位 個人総合2位 ゆか:5位
2008年11月=全日本選手権(62回):個人総合優勝 ゆか:2位 あん馬:2位
2008年11月=豊田国際:ゆか2位
2008年12月=ワールドカップ決勝(第14回):ゆか2位
2009年3月=コトブス国際:ゆか優勝
2009年4月=全日本選手権(第63回):個人総合優勝
2009年6月=NHK杯(第48回):個人総合優勝
2009年7月=体操JAPANCUP2009:団体優勝 個人:優勝
2009年10月=世界選手権(2009):個人総合優勝 ゆか:4位 鉄棒:6位
2009年11月=全日本選手権(第63回)種目別:ゆか優勝 つり輪:2位 平行棒:優勝 鉄棒:2位
2009年12月=豊田国際:ゆか優勝 鉄棒:2位 あん馬:7位
2010年4月=フランス国際:つり輪2位 鉄棒:優勝
2010年5月=全日本選手権(第64回):個人総合優勝
2010年6月=NHK杯(第49回):個人総合優勝
2010年7月=体操JAPANCUP 2010:団体優勝 個人:優勝
2010年10月=世界選手権(2010):団体総合2位 個人総合:2位 ゆか:2位 平行棒:3位
2010年12月=全日本選手権(第64回)種目別:ゆか優勝 平行棒:7位 鉄棒:優勝 跳馬:優勝
2010年12月=豊田国際:ゆか優勝 鉄棒:2位 跳馬:6位
2011年4月=全日本選手権(第65回)個人:個人総合優勝
2011年6月=NHK杯(第50回):個人総合優勝
2011年7月=体操JAPANCUP 2011:団体優勝 個人:優勝
2011年10月=世界選手権(2011):団体総合2位 個人:総合優勝 ゆか:優勝 つり輪:6位 平行棒:4位 鉄棒:3位 あん馬:5位
2011年11月=全日本選手権(第65回)種目別:ゆか優勝 鉄棒:優勝 あん馬:優勝
2011年11月=ワールドカップ東京:個人総合優勝
2011年12月=豊田国際:ゆか優勝 鉄棒:優勝
2012年4月=全日本選手権(第66回)個人:個人総合優勝
2012年5月=NHK杯(第51回)兼ロンドンオリンピック最終選考:個人総合優勝
2012年7月=ロンドンオリンピック:団体総合2位 個人:総合優勝 ゆか:2位
2013年5月=全日本選手権(第67回)個人:個人総合優勝
2013年6月=NHK杯(第52回):個人総合優勝
2013年10月=世界選手権(2013):個人総合優勝 ゆか:3位 平行棒:優勝 鉄棒:3位
2013年12月=豊田国際:ゆか2位 平行棒:優勝 鉄棒:優勝
2014年4月=全日本選手権(第68回)個人:個人総合優勝
2014年5月=NHK杯(第53回):個人総合優勝
2014年10月=世界選手権(2014):団体総合2位 個人:総合優勝 鉄棒:2位
2015年4月=全日本選手権(第69回)個人:個人総合優勝
2015年5月=NHK杯(第54回):個人総合優勝
2015年10月=世界選手権(2015):団体総合優勝 個人:総合優勝 鉄棒:優勝
2016年4月=全日本選手権(第70回)個人:個人総合優勝
2016年5月=NHK杯(第55回):個人総合優勝
2016年8月=リオデジャネイロオリンピック:団体総合優勝 個人:総合優勝 ゆか:5位
2017年4月=全日本選手権(第71回)個人:個人総合優勝
2017年5月=NHK杯(第56回):個人総合優勝
2017年6月=全日本選手権(第71回)種目別:鉄棒 優勝
2018年4月=全日本選手権(第72回)個人:個人3位
2018年5月=NHK杯(第57回):個人総合優勝
とまあこんな感じですけど、なんと素晴らしい成績でしょう!
たくさんのタイトルを獲得していました。
内村航平の母親は?
ここ最近何かとテレビに出演することが多い内村航平選手のお母様、「内村周子(うちむらしゅうこ)」さん。
引用:https://twitter.com/search?q=%E5%86%85%E6%9D%91%E5%91%A8%E5%AD%90&src=typed_query
とても若々しく活発なかたですよね。
年齢は2022年でなんと60代に突入します!
見た目信じられません、とてもお美しい方です!
内村航平さんのお母様の内村周子さんは、1962年4月28日生まれです。
長崎県の女子短期大学、「長崎県立大学」の出身。
9歳から”バレイ”を習い始めて14歳から体操をはじめました。
大学生時代は九州学生選手権大会で優勝の経験があります。
なんと素晴らしい!
親子ともどもすごいですね。
更に、2014年体操全日本選手権(第47回)で21位でした。その時の年齢はなんと”52歳”です。50代ではトップの成績第そうです。
そんな内村周子さんは現在「スポーツクラブ内村」の指導者として活動されています。
長崎にあり、生徒数は200人超えだとか・・・
体操だけではなくバレイ教室も並行して指導しているようですね。
また、講演会の講師として日本全国を飛び回っています。
内村航平選手の引退発表がありました。
今後はもしかすると周子さんと航平さんの親子での講演が見られることがあるかもしれませんね。乞うご期待です!
内村航平の嫁はギャルだったの?
内村航平さんの嫁と検索すると、”ギャル”というワードが出現します。
そして”略奪婚”という噂もあります。
これは一体どういうことなのでしょうか。
内村航平さんの奥様は、上谷千穂さん(現内村千穂)です。
千穂さんは内村航平さんと同じく体操をやっていました。
大学も同じ日本体育大学出身です。
年齢は航平さんの一つ下。
何度かテレビでも拝見されています。
ある週刊誌で「内村航平 ギャル系肉食系と結婚!」というフレーズから浮上したようです。
引用:https://twitter.com/trendnewsjapan_/status/803206862418100228
見た感じそんなに”ギャル”というイメージはありませんよね。
とてもきれいな方に見えます。
確かにネット上では他の画像も多く出ています。しかしそれがすべて信ぴょう性があるようには思えないのは自分だけでしょうか。
内村航平さんと奥様の千穂さんは飲み会で知り合ったそうです。
千穂さんとお付き合いが始まったのは2011年10月からでした。
そして”略奪婚”に関しては、どうやら噂のようで真実ではなさそうでした。いろいろな書き込みが原因とみられます。
内村航平のプロフィール
引用:https://www.pinterest.jp/pin/743868063425733842/
名前:内村航平(うちむらこうへい)
生年月日:1989年1月3日
身長:162cm
血液型:A型
職業:2022年1月11日まで体操選手
趣味:ドライプ・買い物
好きな食べ物:焼き肉
まとめ
今回は内村航平選手の引退理由についてと嫁のギャルについてや母親、更に現在に至るまでの成績を見てきました。
内村航平選手はやはり故障に悩んでいたようですね。
そして成績不振も関係しているようでした。
選手として引退はするけど体操から離れることはないようですね。
これからは体操の指導や関係者として活躍されることでしょう。日本の体操界に貢献することは間違いなさそうですね。
内村航平選手の母親の内村周子さんについても見てきました。
お母様も航平さんに負けず劣らずの方でした。
奥様の”ギャル”についても調べてみました。
これはネット上のあくまでも噂であるよな気がします。
同じ日本体育大学を卒業されていることから、ごく普通の可愛らしい方であると思われます。
”引退”というとても寂しい言葉。
でもこれからも親子共々活躍されることでしょう。
乞うご期待ですね!
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
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