昨日のロシアW杯グループリーグ第1節コロンビア戦で勝利をし大活躍をした大迫勇也。その大迫勇也の高校サッカーでの決勝での新記録とはどのようなものなのでしょう。また嫁のインスタが和田になっています。今回は大迫勇也の高校サッカー決勝時の新記録と、嫁のインスタについて調べてみました。
大迫勇也がハンパない活躍とは?
昨日行われたロシアW杯グループリーグ第1節、日本VSコロンビア戦で大活躍をした大迫勇也選手。本田圭介選手の左からのコーナーキックにヘディングでしっかりと合わせて相手ゴールにシュートを叩き込みました。日本に勝ち点3をもたらし4年前の屈辱を晴らしリベンジを果たしました。
試合後のインタビューでは
「立ち上がりから相手にも緊張感があると思っていた。真司さんが後ろからついてきてくれて、僕は前でつぶれるだけでした」
「セットプレーはたくさん練習して、練習通りの形が出せた。みんなの力だった」
と、チームのメンバーに感謝するコメントをしていました。
更にとても引き締まったような表情で
「本当に夢だったので最高です。まだまだグループリーグ2試合あるので切り替えてやりたい」
と、既に次のゲームに向けてのコメントもしていました。
やはり大迫勇也選手は”半端ない”ですね。次の試合でも”半端ない”プレーで大活躍を期待したいところであります。
そんな大迫勇也選手の高校時代はどうだったのでしょうか。
大迫勇也には悪い癖がある?
大迫勇也選手は高校サッカー時代では、高校生とは思えないほどセンスがあったと言われています。そんな大迫勇也選手を大きく進化させたのは高校サッカーでの経験があったからのようですね。
「ストライカーとしてゴールに直結するプレーをしないと、存在感を示していくことができな」
と言っていたことがあります。
鹿児島城西高校サッカー部に入部したころは、チームプレーとしての考え方をとてもよく理解しているようで、周りの選手を活かすことにとても長けていたと言われています。たしかに広いピッチ上では常に視野を広く持ち先々に予測もしながら全力で走らなければいけません。
しかし少々足りない部分があったのも事実のようですね。
それはフォワードでありながら得点を取りに行くことには積極的ではなかったようです。
大迫勇也選手にはフォワードとして必要な能力を兼ね備えていて、サッカーのセンスは群を抜いていたようです。ただゴールに向かい得点を奪うという部分が欠けていたようです。
なんでもできるマルチプレイヤーであるがゆえに反対の方向性に向かっていたのかもしれませんね。
素直にシュートに向かえばいいような場面でも、バスをしてしまいチャンスをものにできないこともしばしばあったようです。
相手にとって最大の恐怖はシュートです。そのシュートをしてこないのであればディフェンスは楽に守れていまします。いくらセンスがあったとしても貪欲にシュートに行くプレーをしなければ得点することができませんよね。
そんな大迫勇也選手の悪い癖を見抜きサッカーの考え方を変えたのが高校の恩師である小久保監督でした。小久保監督は大迫勇也選手に対し「得点の取れる選手にしなければいけない」と考え、指導方法の改善を図ったとも言われています。
それは「常にゴールに向かうというサッカーを植えつける」ということだったそうです。時にはディフェンスを背負いながら後ろ向きでのプレーに対し厳しい指摘をすることもあったとか。
そんな中大迫勇也選手がサッカーの考え方が変わるきっかけがあったようです。
大迫勇也が変化した結果は?
高校サッカーでも高校バスケでもある日本代表の選抜。そのU-17W杯のためのU-17 日本代表の選抜でメンバー入りができなかったことです。しかもその前にはアジア最終予選のメンバーからも落選していました。2度の落選です。
この時大迫勇也選手は気付いたようで「自分にはシュートが足りない。もっと積極的に相手をかわしてシュートを打ったりゴール前で怖い選手にならないといけない」と思いはじめ、そこから大迫勇也選手のサッカーに対する考え方が変わっていったようです。
高校の大きな大会での結果は3位としながらも大迫勇也選手はわずか1得点のみのだったようです。その時は自分に対し怒りや不甲斐なさを実感したようです。しかしこの1得点を小久保監督はすごく喜んだようでした。
自分の苦手とするところに対ししっかりと向き合い挑戦をしたことに評価したのではないでしょうか。ただ単にシュートが入ったか入らなかったとかは大きな問題ではなくて、そこに向かったか向かわなかったのかが問題なのです。どんなスポーツでもそうですが、失敗することに恐れてとか苦手なことを避けてとかという部分をどのように自分で克服するかにあるのです。それを小久保監督は評価したのだと思います。真の指導者ではないでしょうか。
大迫勇也選手はここから進化していったようですね。
大迫勇也の進化したサッカーとは?新記録!
大迫勇也選手が進化したと証明するほどの快進撃が始まりました。
高校3年生になると、「プリンスリーグ九州」にて得点王になり、「高円宮杯全日本ユース」ではハットトリックを達成しています。この時の相手G大坂ユースには宇佐美貴史選手がいましたね。そんな競合チーム相手にハットトリックとは恐れ入ります。この大会で大迫勇也選手は4得点でチームはベスト8という結果を残しています。
その後の高校サッカー選手権大会では、個人最多となる10得点を獲得しています。この時の小久保監督も高評価をしていました。
「これまでは周囲からいいと言われていてもそれほど点を取っていなかったし、点を取れる選手に生まれ変わった。それが凄く嬉しかった」
このようなコメントをしていました。
この10得点は全国高校サッカー選手権大会の歴史において最高の新記録であります。この記録は未だに塗り替えられていない記録です。その時のコメントは
「たくさんの選手がいた中での記録なので、それは素直にうれしいです。でも、早く自分の記録を抜いてほしいなという思いもあります。すごい選手が出てくるのは日本サッカーにとっていいことですから、どんどん抜いていってほしいなと思っています」
と、素晴らしいコメントをしていました。
ロシアで行われた今大会でもしっかりとゴールを決めていました。朝の情報テレビ番組で得点することを宣言していましたが、きちんと約束をはたしていますね。まさに有言実行と言ったところではないでしょうか。
そんな大迫勇也選手のプライベートを少し見ていきましょう。
大迫勇也と嫁の馴れ初めは?
大迫勇也選手は嫁の三輪麻未さんと結婚していますが、お二人の馴れ初めはどうだったのでしょうか。
モデルの三輪麻未さんとの出会いは2012年に知人の紹介で出会い交際に発展していったそうです。その後1年あまりの交際期間を経て結婚することになりました。そんなお二人は「できちゃった婚」との情報もありました。入籍するときには既に妊娠していたと言いうことになりますね。入籍したのは2014年3月で出産したのが同年の10月ですから、三輪麻未さんのお腹には既に子供がいたのでしょう。この時期は大迫勇也選手が外国へ行くことが決まっていて、結婚するにはとてもいいタイミングではなかったのでしょうか。
2014年1月にはドイツ2部のTSV1860ミュンヘンで、2014年6月には1部のFCケルンに移籍しいます。1年目はとても調子が良かったせいかレギュラー選手として出場することが多かったようですが、2年目以降の出場することが少々減りポジションの変更などもあり、あまり本調子ではなかったようです。また、別方面からはホームシックになっているのではとの情報もありました。しかしその後の2016~2017シーズンは復活の兆しをみてせケルンの主軸として活躍しています。
アスリートである以上全てが上手くいくことはありません。調子の悪い時も多々あるでしょうが、そんな大変な大迫勇也選手のことをしっかりと陰で支えていたのでしょう。奥様の三輪麻未さんは「アスリートフードマスター」の資格も取得しているとか。大迫勇也選手の食事面でもしっかりと支えているのですね。
とても素晴らしい奥様ですね。
大迫勇也選手と三輪麻未さんとのお子さんは、どうやら女の子のようです。2014年10月9日に出産しているということは、現在お子さんは3歳くらいではないでしょうか。
三輪麻未さんはとてもインスタが好きなようで、お子さんと映っている画像もたくさんあるようですね。
大迫勇也の嫁のインスタが人気?
三輪麻未さんはインスタをかなりやれているようです。
さすがモデルさんですね。写り方もばっちし。
大迫勇也のプロフィール
氏名:大迫勇也(おおさこゆうや) 現在までの所属チーム |
三輪麻未のプロフィール
氏名:大迫麻未(おおさこあさみ) 三輪麻未さんは3歳の時に子役として芸能界にデビューしています。その後1995年2月に劇団日本児童に所属しCMやテレビ出演などを中心に活躍しています。1998年4月から1年間NHK教育テレビ「トゥトゥアンサンブル」にレギュラーとして出演していました。 |
大迫勇也は高校サッカーの決勝で新記録?嫁のインスタがについて調べてみたまとめ
今回は昨日のコロンビア戦で大活躍をした大迫勇也選手の高校サッカー時代の武勇伝や、嫁のインスタについて調べてみました。未だに高校生で10得点という記録は更新されていないようです。また嫁の麻未さんはとてもたくさんのインスタをアップしていました。現在サッカーは大変盛り上がっています。サッカーの試合にも注目です。
⇒長谷部誠の記事はこちら
⇒香川真司の記事はこちら
⇒宇佐美貴史の記事はこちら
ここまで読んでいただきありがとうございます。
|
コメント