バスケの日本代表選手の八村塁。そんな八村塁は日本代表チームの要としてとても期待されています。ゴンザガ大に留学していますが、NBAのドラフトはあるのでしょうか。今回は八村塁の日本代表選手としての活躍や、今後NBAでのドラフトはあるのかについて調べてみました。
出典:THE ANSWER
八村塁のプロフィール
名前:八村塁(はちむらるい)
生年月日:1998年2月8日
出身地:富山県
身長:203㎝
体重:102kg
ポジション:SF/PF
出身校:富山市立奥田中学校⇒宮城明成高校⇒ゴンザガ大学
八村塁選手は小学校まで野球をやっていたようです。中学に進学しバスケットボール部に入りました。中学時代の成績は、全国中学校バスケットボール大会で準優勝しチームに貢献しました。
高校は宮城の明成高校へ進学。そこで更にバスケに磨きをかけ、1年生時に全国高校バスケットボール選抜大会では、大活躍をし明成高校を優勝に導きました。
2年生になってからも快進撃は止まらず、昨年同様の全国高校バスケットボール選手権大会で2年連続優勝をしています。
その後の2015年の夏に開催されたインターハイで、愛知の桜ヶ丘高校を92-69で下し全国初優勝を果たしました。
同年の2015年秋から始まる通称ウィンターカップでは、八村塁選手が34得点を稼ぎ、更に19リバウンドを記録し明成高校が土浦日大に78-73で逆転優勝をし大会三連連覇を達成しました。
とても素晴らしい経歴ですね。
八村塁は日本代表選手!
八村塁選手は現在、本場アメリカのゴンザガ大でプレーをしています。
そんな八村塁選手が日本代表選手に抜擢さました。
出典:フジレビバスケットボール
台湾で行われたバスケットボール男子のW杯アジア1次予選では、台湾に勝利し2次予選新種を決めました。
日本代表選手は台湾からの帰国後、残り2試合を残し0勝4敗と悪いムードが漂うなか、6月29日のオーストラリア戦と2日の台湾戦で連勝を飾り希望をつなぎました。
これは東京五輪の予選も兼ねて2019年のW杯出場に一歩近づきました。
今大会で八村塁選手はチームの要として大変活躍をしました。そんな八村選手は「しっかり2勝できた。(日の丸をつけてのプレーは)楽しかった。日本代表の1番トップでやれたことが楽しかった」との笑顔のコメントでした。
現在アメリカの大学でバスケを勉強中の八村塁選手ですが、母国日本としてのバスケのプレイはとても楽しかったようですね。
これからも注目です。
八村塁はNBAでドラフト指名される可能性は?
八村塁選手は現在は大学でバスケをやっていますが、NBAのドラフトがあるのではないかとの噂がありました。
しかし4月にゴンザガ大が、今年の秋から来シーズンも八村塁選手が大学でプレイすることを発表しました。
当初八村塁選手は2年目のシーズンが終わった後、大学でのプレイを早々に切り上げてNBAに挑戦するのではと言われていました。しかし大学側から継続するとの発表があったため、NBAドラフトから除外ということになりました。
ここではたくさんのメディアが行う”モッグドラフト”(ドラフト指名順位予想)では、八村塁選手は1巡目指名の予想もありました。
それほど本場アメリカでも注目をされる選手ということですね。ほんとに凄いことだと思います。
八村塁選手は全くNBAを意識していなかったわけではありません。今の自分の現状を見つめ直しドラフトではなく、これからゴンザガ大学で更に経験を積み成長し、大学でのバスケをしっかりとやり遂げ次を目指すという選択をしたのです。
NCAAトーナメントの直前に八村塁選手はインタビューにこたえています。
「外の人から見て良く思われるのはうれしいですけど、ドラフトのことは誰が言っているかも、書いているかも分からないし、僕は本当に周りの声は気にしていません。コーチたちからも気にするなと言われるし、それより今は自分のやるべきことをやらなきゃいけないです」
このように答えてました。
更に
「コーチがつきっきりでシュート練習を毎日見てくれるんです。ゴンザガは本当に選手一人ひとりのことを考えてコーチしてくれるんですよ。ここの雰囲気が本当に好きです。ここでもっと練習がしたいと思っています」
ここの大学の環境や雰囲気がとてもいいようですね。
やはり周りや指導者の環境はとても重要です。それをちゃんと理解しているということではないでしょうか。
中学や高校の時にその環境という部分がとても大事だということは、八村塁選手はこれまでの経験上わかっていることなのでしょう。
やはりこれからとても期待できる選手ではないでしょうか。
きっと将来はNBAで活躍をするでしょう。
今後にも注目です。
八村塁がNCAAトーナメントで活躍?
ゴンザガ大学は、昨シーズン決勝トーナメントに進出しベスト4でした。
その時はまだ1年生ということもありさほど試合には出場できませんでした。
しかし今年からは2年生になり昨年とはちょっと状況が変わります。
既に主力メンバーとして活躍をしているとの情報があり巻いた。
この活躍があったおかげで更にNBAに近づいたのは間違いありません。
1回戦目のUNCG大との試合では、あまり目立ったプレイはないものの9分間という出場時間でした。その中では4得点5リバウンド、4ファウルという成績でしたね。
このゲーム自体はとても接戦となり見ごたえはある内容となっていました。
2回戦目のオハイオ州立大学は、1回戦目と打って変わり八村塁選手が大爆発をします。
25分間という出場時間であり、25得点5リバウンド4ブロックという素晴らしい成績でした。このゲームで得点とブロックでキャリアハイ(そのキャリアの中で最高の成績)を更新したそうです。しかしフリースローの確率が芳しくありませんでした。6/12という結果でしたね。
3回戦目のフロリダステイト大学では、チームは敗戦を期してしまいました。
しかし自己最多となる出場時間を記録しました。36分間の出場に加え、16得点9リバウンド2ブロック4ファウルでした。
大きな活躍はなかったものの、個人的には活躍をしたのではないでしょうか。
このように出場時間がながければ確実に結果を残せる選手であることがわかりますね。
ゴンザガ大学は昨年ほどいい成績は残せませんでした。しかしこのトーナメントにはNBAのスカウトマンがたくさん見に来ています。
その中で八村塁選手がこれだけの活躍をアピールできたことは紛れもない事実です。
今後も更に期待です。
八村塁とカリーがチームメイトになるか?
これはある記事がドラフトランキングを公開しているものがありました。
その中に八村塁選手がドラフト1位という内容であり、更にその理由として「スムーズなシュートが打てること」「高身長ながらアスレチックであること」と書いてありました。
そしてスティーブ・カーの語っていたことまで書いてありました。「NBAで成功をお収めるには、6フィート7インチの身長で、ディフェンスとシュートの両方ができる選手を見つけられるかどうに尽きる」です。
ちなみに6フィート7インチとは日本の単位でいうと約200㎝くらのことです。
これって八村塁選手のことじゃない?と思ってしまいました。
そのことからウォリアーズにピッタリの選手であるということを言いたかったのでしょう。
でもどうですか、このあいだのトーナメントでもあのような素晴らしい成績を残していますから、もしかしたら本当にあり得るかもしれませんよね。
スティーブ・カー率いるチームで活躍する八村塁選手を見ることも夢ではないかもしれませんね。
八村塁は英語での会見はどうなの?
NCAAのトーナメントではメディアが多く集まります。
そんななかで活躍した選手やヘッドコーチが会見場で記者会見を受けることはごく普通のことのようですね。
八村塁選手は各試合でかなりの活躍ぶりを見せていましたから、当然インタビューを受けることになります。
しかしそこはアメリがです。日本語でのインタビュウーではありません。日本語での会見やインタビューであれば経験もありお茶の子さいさいでしょうが、そこはアメリカです。
さすがの八村塁選手もインタビューの誘いに「ノーゥウェイ!」と必死に会見を拒んでいました。この会見には別の選手が登壇したとか。
その後に八村塁選手は「だって無理ですよ。無理、無理。できないです。そういうの、あんまり慣れていないんで」と言い訳のコメントをしていました。
確かに英語での生活であり、日々勉強はしているのでしょうが、インタビューはまだ少し早かったのではないでしょうか。
八村塁は日本的な性格が障害となる?
八村塁選手を分析するゴンザガ大学のアシスタントコーチ「トミー・ロイト」氏は、
「それは記者会見やインタビューだけではない。コート上でもミスをしないように意識しすぎてしまうことが多くある。確かにミスはしなことに越したことはないし、実際にディフェンスのローテーションでミスをすると、ベンチに下げられることも多い。しかし、ミスを恐れるあまりに無難なプレーに終始すると、自分の味を活かすことができない」
と述べています。
これには八村塁選手も自覚していたようで
「ミスを怖がらないでプレーするっていうことも大事。ミスをしないようにしていると、(かえって)ミスしたり、積極性がなくなったりするので、そういう調整もこれから学んでいかないといけないと思っています」
とコメントそしていました。
こういったことはとても大事なことです。バスケに限らずスポーツでは共通して大切なことではないでしょうあか。
わかってはいるけど失敗はしたくない、というのがいつも障害となります。しかしそんな弱い自分と日々進化をしていかなければならないのです。
八村塁ばバスケの日本代表選手!ドラフトはどうなるのか?まとめ
今回はバスケ日本代表選手の八村塁選手について調べてみました。
日本代表としての活躍も素晴らしいものがありますが、現在のゴンザガ大学での活躍も素晴らしいです。
大学の途中でNBAに行くのではとの噂もありましたが、まだ大学にのこり今やるべきことをしっかりと学んでいるようですね。
これからも注目です。
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